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香港G1センテナリースプリントC、伏兵ビクターザウィナーが金星

2024年01月29日 12:17

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 現地28日、香港のシャティン競馬場でG1センテナリースプリントカップ(芝1200m)が行われ、K.リョン騎乗の伏兵ビクターザウィナーが鮮やかに逃げ切った。

 好スタートから一気にハナを奪ったビクターザウィナーは、抜群の手応えのまま直線へ。残り300メートルで鞍上が追い出した後もリードを保ち、最後まで先頭を譲らずゴールに飛び込んだ。

 1馬身3/4差の2着も人気薄のラッキーウィズユー。さらに2馬身半差で2番人気のウェリントンが続き、圧倒的な1番人気に推されていた昨年末のG1香港スプリント覇者ラッキースワイネスは後方から末脚勝負にかけるも6着に終わった。

 C.シャム厩舎のビクターザウィナーはトロナード産駒の5歳馬。今季は11月のG2ジョッキークラブスプリント2着、香港スプリント4着とラッキースワイネスに連敗し、今月7日のG3バウヒニアスプリントトロフィーも7着どまりだったが、ここで待望の重賞初勝利を手にした。

 香港ジョッキークラブの公式サイトによると、シャム調教師は次走について3月24日のG1高松宮記念を検討するとコメント。「彼の調子を見てから、香港にとどめておくか日本に行くか決めるつもり」と語り、「長いこと日本への遠征を検討していた。高松宮記念は左回りだからだ。ビクターザウィナーは左回りの方が(シャティン競馬場の)右回りより得意なので、彼には海外でチャンスを与えなければならない」と続けた。