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米G1馬ヘンリーズジョイが連敗を34でストップ、約4年半ぶり白星

2024年02月02日 13:09

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 3歳時のG1初制覇から長い連敗が続いていた8歳馬ヘンリーズジョイが、現地31日に35戦ぶりとなる白星を手にした。

 ヘンリーズジョイはキトゥンズジョイ産駒の8歳セン馬。2019年7月にG1ベルモントダービーでG1初制覇を果たした(日本から参戦のマスターフェンサーが13着)。

 以降は勝ち星から遠ざかり、5歳となった2021年以降は条件戦への出走がメインに。一時はカナダへ転厩するなどの試行錯誤も実らなかったが、1月31日にガルフストリームパーク競馬場の条件戦(芝11ハロン)でついに連敗を34でストップした。

 2020年1月のG1ペガサスワールドカップ7着までヘンリーズジョイを管理し、昨年9月に新オーナーに購入されたヘンリーズジョイと再会したM.メーカー調教師は米競馬メディア『bloodhorse.com』に対し、「私は解雇されたが、彼を取り戻した」「どの勝利も特別だ」と語った。