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【サウジCデー】1351ターフスプリント2年連続2着の米国カサクリードが回避へ

2024年02月14日 17:30

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 サウジカップデーに行われる1351ターフスプリント(G2、芝1351メートル、24日=キングアブドゥルアジーズ)に出走予定だった米国のカサクリード(牡8、W・モット)が同レースを回避することになった。13日、デイリーレーシングフォーム電子版が伝えている。

 カサクリードはフォースターデイヴハンデキャップ連覇などG1・4勝を挙げる米国の芝短距離路線の実力馬。1351ターフスプリントには2年連続で遠征し、一昨年はソングラインの2着、昨年はバスラットレオンの2着に好走していた。昨年11月に行われたBCマイルで3着に入り、3年連続の出走を目指していたが、先週末に熱発したため、陣営は回避を決断したと伝えられている。

 今年の1351ターフスプリントには日本からアグリ(牡5、安田隆)、バスラットレオン(牡6、矢作)、ララクリスティーヌ(牝6、斉藤崇)、ウイングレイテスト(牡7、畠山)の4頭が参戦。日本馬の3連覇が期待される。

出典:日刊スポーツ