現地25日に愛カラ競馬場で行われるG1愛2000ギニー（3歳、芝8ハロン）の枠順が確定。英2000ギニー2着からの巻き返しを狙うロサリオンは8頭立ての6番枠に入った。

　R.ハノン厩舎のロサリオンは昨秋に仏G1ジャンリュックラガルデール賞を制覇。今年初戦だった前走の英2000ギニーではノータブルスピーチの2着だった。そのノータブルスピーチの不在もあり、大手ブックメーカー『パディパワー』では1.72倍と断然の1番人気に推されている。

　そのほかでは、昨年9月の英G1ミドルパークステークス3着以来で初のマイル戦となるリバータイバー（5番枠）が5倍、英2000ギニーで3着のハーテム（7番枠）が8.5倍、昨年11月に米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフを制して以来となるアンクエスチョナブル（2番枠）が11倍で続いている。