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フォーエバーヤングとサウジダービーで激闘…米国の快速馬ブックンダンノが帰国後に連勝

2024年07月21日 12:44

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 2月のG3サウジダービーでフォーエバーヤングの頭差2着だった米国のブックンダンノ(セン3、D・ライアン、父ブッケーロ)が19日、モンマスパーク競馬場のジャージーショアS(ブラックタイプ競走、ダート1200メートル)に出走し、勝利をおさめた。

 帰国初戦だった先月8日のG1ウッディースティーブンスSを快勝。この日は4頭立ての断然人気で負けられない戦いだった。序盤は最後方でレースを進める形。直線は2番手から先に抜け出していたリトルニーが粘るところを最後は鼻差でねじ伏せ、帰国後の連勝を果たした。勝ちタイムは1分9秒28。今後は目標となっている8月24日、アレンジャーケンス記念(G1、ダート1400メートル、サラトガ)でG1・2勝目を狙うことになる。通算成績は8戦6勝2着2回。

出典:日刊スポーツ