NEWS

ニュース

ニュース/コラム

ロザリオンが喉の感染症でサセックスSを回避、ハノン師は早期復帰を示唆

2024年07月31日 12:31

  • 友だち追加数

 愛2000ギニーとセントジェームズパレスステークスを連勝し、G1サセックスステークスの前売り1番人気に推されていたロザリオンが現地30日、気道の感染症により出走を取り消した。

 R.ハノン調教師は自身の公式サイトでロザリオンが軽い感染症にかかり、いつもの状態ではないと状況を説明。「彼が厩舎全体にとってどれほどの存在か、チームやオーナーにとっていかに大きな意味があるかを考えれば難しい決断ではなかった。彼の健康が最優先事項だ」と大事を取った措置であると説明している。

 なお、ハノン師は今シーズン中にまだ大きな機会が残っていると続け、早期の復帰が可能な状態であることも示唆している。