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予後不良の名牝ブラックキャビア、最後の産駒も生後1日で死亡

2024年08月20日 14:10

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 現役時代にG1レース15勝を含む25戦無敗の驚異的な戦績を残し、現地17日の出産後に蹄葉炎のため予後不良の処置が取られた豪州の名牝ブラックキャビアが生んだ最後の産駒が、生後1日で死亡したことが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 関係者は19日、「スニッツェルを父とするブラックキャビアの仔が昨夜亡くなった。オーナーたちは悲しみに暮れている」との声明を発表。「彼は24時間体制で世界クラスのケアを受けたが、残念ながら助からなかった」としている。