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愛オークス馬ユーゴットトゥミーは休養へ、来季はドバイから始動も

2024年09月25日 13:17

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 R.ベケット調教師が管理する愛オークス馬のユーゴットトゥミーが、英セントレジャーでの惨敗を受けて休養に入り、来季へ備えることになった。愛競馬メディア『irishracing.com』などが報じている。

 今シーズンのユーゴットトゥミーは英オークスとリブルスデールステークスで4着を続けるも、7月には愛オークスを制覇。8月のヨークシャーオークスでもコンテントと接戦の2着と好走したが、追加登録して牡馬に挑んだ英セントレジャーでは最下位の7着惨敗に終わった。

 共同オーナーのレーシングアドバイザーを務めるA.エリオット氏は英セントレジャーのパフォーマンスについて「この牝馬にとって、1年を通じて最大のポイントはレースのペースだったと思っている。(英セントレジャーでは)あまり速く流れなかった」「彼女は直線を迎えるまで力み通しで、あの距離ではエネルギーを持続させられない。とりわけあのレベルではね」と回顧。

「今年の彼女は多くのダンスを踊ってきたからシーズン終了だ。じっくり休ませて来年の彼女を楽しみにするよ」「順調に行けば、おそらくドバイで復帰できるだろうし、その後は1マイル半(12ハロン)のレースへ進んでいくさ」と来年も現役続行の意向を明かしている。