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10・6凱旋門賞、吉田照哉氏の見立ては?/JRA70周年式典

2024年09月30日 15:15

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 JRA創立70周年式典が9月30日、都内のホテルに約330人を集めて行われ、中央競馬や馬事振興等の発展に貢献した個人、団体に感謝状が贈られた。

 日本競走馬協会会長代行として、社台ファームの吉田照哉代表(76)が登壇して吉田理事長から表彰された。

 式典後の取材には「日本の馬がだんだん強くなっていることを実感している。海外と比べてもトップクラスのレベル」と世界に追いつき、追い越した年月を振り返った。先代の故吉田善哉氏が社台ファームを創設したのはJRA創立4年前の1955年。共に日本競馬の発展に寄与した。

 10月6日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル=パリロンシャン)には日本からフランス産馬のシンエンペラーが参戦。「ヨーロッパ血統で2400メートルも馬場も合うと思う。馬場の状態で勝ち馬が変わるレース」と見解を述べた。

出典:日刊スポーツ