現地6日の仏G1凱旋門賞に出走する予定のシンエンペラーが2日、軽めの追い切りを行ったことをJRAが発表した。

　シンエンペラーは岡勇策調教助手が騎乗し、ラモルレイ調教場のダート周回コースでラファミリアを追走する形で約4ハロンの軽めの追い切りを実施。

　岡助手は「先週の1週前追い切りの時点で仕上がりに問題ない状態なので、今日は息を整える程度に軽めの追い切りをしました。どちらかといえば普段から真面目なタイプではないので、今日くらいのペースだと本気で走っていたわけではないですが、以前に比べて動き自体はスムーズになっており、良かったと思います」と語った。