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プレッチャー厩舎、ペガサスWCにはロックトとクルーピが参戦へ

2024年12月17日 11:10

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 T.プレッチャー調教師が、来年125日の米G1ペガサスワールドカップにはロックトとクルーピの両頭を出す予定であることを明らかにした。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 ロックトはガンランナー産駒の3歳牡馬で、2歳時にG1ブリーダーズフューチュリティを制覇。3歳初戦の直前にヒザ裏の靭帯に異常が見つかって長期休養を余儀なくされたが、10月の一般戦で復帰を果たすと今月7日のG2シガーマイルハンデキャップも連勝して完全復活をアピールした。

 クルーピはカーリン産駒の4歳馬。今年のペガサスWCでは3着と善戦し、6月のG2サバーバンステークスで重賞初制覇。その後は勝ち星こそないが、8月のG1ホイットニーステークス2着など重賞で堅実に走っている。