マラサートの全妹ジュリアシャイニングが引退、イントゥミスチーフと交配へ
2025年02月04日 11:05
名牝マラサートの全妹で、自身も重賞勝ちを収めたジュリアシャイニングが引退し、繁殖初年度は名種牡馬のイントゥミスチーフと交配する予定であることが陣営から発表された。
T.プレッチャー厩舎に所属していたジュリアシャイニングはカーリン産駒の5歳馬。2歳時にデビュー2連勝でG2ドゥモアゼルステークスを制した。その後は2023年4月のG1アッシュランドステークス3着などはあったものの一般戦を1勝するにとどまり、通算成績は11戦3勝だった。
全姉のマラサートは21年のケンタッキーオークスや22年のブリーダーズカップディスタフなど、G1を6勝した名牝として知られている。