現地18日の英G1プリンスオブウェールズステークスで5着に終わったロスアンゼルスは、休養に入って秋の仏G1凱旋門賞に備えることが分かった。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

　A.オブライエン厩舎の4歳馬ロスアンゼルスは昨年の愛ダービー馬で、凱旋門賞では3着と善戦。今年は5月に10.5ハロンの愛G1タタソールズゴールドカップを制したが、10ハロンのプリンスオブウェールズSではオンブズマンの5着に敗れた。

　オブライエン師は「少し休養を取り、凱旋門賞に向けて準備する」とコメント。復帰戦の候補には8月の愛G3ロイヤルホイップステークスを挙げている。