NEWS

ニュース

ニュース/コラム

​木村騎乗のコピオンは2着、スウィートアステカが米G2グレートレディMS連覇

2025年07月07日 12:00

  • 友だち追加数

 現地5日、米ロスアラミトス競馬場で米G2グレートレディMステークス(3歳以上牝馬、ダート6.5ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推された木村和士騎乗のコピオンは2着に敗れた。

 レースは昨年の勝ち馬スウィートアステカがハナを切り、コピオンも負けじと2番手を確保。中盤からは早くも2頭が3番手以下を引き離してマッチレースの様相となる。しかし直線に入るとスウィートアステカがあっさりリードを広げていき、最後はコピオンに1馬身半差をつけてゴールした。

 R.バルタス厩舎のスウィートアステカはシャープアステカ産駒の5歳馬。昨年は3月のビホルダーマイルステークスでG1初制覇を飾るなど重賞3勝を含む4連勝をマーク。今年はここが初戦だったが、勝ちタイムの1分14秒32は昨年のこのレースで自身が更新したトラックレコードをさらに0.01秒塗り替える新レコードで、変わらぬ韋駄天ぶりを見せつけた。