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フォーエバーヤングとダノンデサイルの母父、コングラッツが死亡

2025年07月31日 12:29

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 海外でも活躍している日本馬フォーエバーヤング、ダノンデサイルの母父として名を残したコングラッツが、現地28日に25歳で死亡したことが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 エーピーインディ産駒のコングラッツは現役時代にG2サンパスカルハンデキャップを制し、G1サンタアニタハンデキャップで2着。G1勝ちには届かず26戦7勝で引退して2007年に種牡馬入りした。

 13年からはウィンスターファームに移動し、21年に引退。主な産駒にはサンタアニタオークスなどG1を4勝のタービュレントディセント、G1バレリーナステークス勝ちのハヴユーゴーンアウェイなどがいる。母父としてはサウジカップを制したフォーエバーヤング、ドバイシーマクラシック制覇のダノンデサイルを出した。