矢作師がBC歴史的勝利に貢献の美女ライダーと再会!2頭落札も報告/キーンランド9月セール
2025年09月11日 17:20

矢作芳人調教師(64)は11日、厩舎の公式X(旧ツイッター)を更新し、米国のキーンランド・セプテンバーセールで1歳馬2頭を落札したことを報告した。「2頭を購入していただきました」と記し、馬と一緒に撮った写真を掲載している。
2頭はいずれも「総合商社ジェイエス」名義の落札。初日の8日に落札した上場番号36番はライフイズグッドの初年度産駒(牝1)で55万ドル。母のマヤマリブがG1スピナウェイS2着、フリゼットS3着の実績馬で、近親には22年のベルモントS覇者モードニゴールがいる。3日目の10日に落札した上場番号430番はフライトライン産駒(牝1、母ミススカウト)で45万ドル。22年のG1ハリウッドダービー(芝1800メートル)を勝ったスピーキングスカウトの半妹になる。
矢作師は落札馬と一緒に撮った写真の他に2枚の写真を投稿。「同学年の藤岡調教師と、2021年ブリーダーズカップでお世話になった、ポニーライダーのメアリーちゃん」と紹介している。
メアリーさんは矢作厩舎が歴史的な2勝を挙げた21年のBCフィリー&メアターフ(ラヴズオンリーユー)、BCディスタフ(マルシュロレーヌ)で、2頭を先導するポニーに騎乗していたことで、日本のファンにも知られている。日本の競馬史に残る歴史的勝利に貢献した美女ライダーと再会に、矢作師も「目がハート」の絵文字で喜びを表現している。