【凱旋門賞】「ついに日本馬が勝つ?」「今日がその日に?」「逆境を乗り越える必要がある」英紙
2025年10月05日 19:24

ついにこの日が来た-。フランスは凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン)の当日(5日)を迎えた。今年は日本からダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)、ビザンチンドリーム(牡4、坂口)、アロヒアリイ(牡3、田中博)の3頭が歴史的な勝利を狙っていく。
英国のレーシングポスト電子版の速報ページは「ついに日本馬が勝つ日が来たのか?」と紹介。「今日がその日になるのか。日本は凱旋門賞の呪縛を打ち破り、このレースで素晴らしい勝利をつかむことを期待している。ディープインパクトやオルフェーヴルなど過去に悲運を味わった日本馬だが、今年は3頭出しの強力なラインアップとなっている。その筆頭は前走プランスドランジュ賞を制したクロワデュノールだ。ただ、彼は枠順抽選で17番枠に入った。フォワ賞を勝ったビザンチンドリームも15番枠。そして、アロヒアリイがいる。これまでと同じように、日本馬が記憶に残る勝利をつかむためには、逆境を乗り越える必要がある」と伝えている。