現地1日の米G1ブリーダーズカップターフで米国馬として最先着の5着だったゴールドフェニックスは28日のG2ハリウッドターフカップには出ず、年明けの復帰を目指すことが分かった。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。

　P.ダマート厩舎のゴールドフェニックスはベラルド産駒の7歳セン馬。BCターフには4年連続で出走し、2年目から4着、4着、5着と善戦。今年は8月のG2デルマーハンデキャップと9月のG2ジョンヘンリーターフチャンピオンシップステークスを連勝した。

　ダマート調教師は「2週間ほど休養させる」と語っており、復帰は来年2月14日のG3サンマルコスステークスを予定しているという。