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シュトラウスがアブダビゴールドCを快勝! モレイラ騎手が渾身の騎乗で導く

2026年02月08日 12:00

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 ドバイのアブダビ競馬場で現地7日に新設のアブダビゴールドカップ(リステッド、芝1600m)が行われ、日本から遠征したJ.モレイラ騎乗のシュトラウスが好位勢の後ろから直線で馬群を抜け出すと、外から追いすがるダークトルーパーに1.04馬身差をつけて記念すべき第1回の覇者となった。

 発走直前にウィットネススタンドが除外となり15頭立てとなった一戦は、10番枠のシュトラウスが五分の発馬を決めるとモレイラ騎手が押して位置を取りにいく積極策。巧みにラチ沿いへ切り込んで3列目を確保する。

 仕掛けて出た影響でシュトラウスは中盤まで力み通しとなるも、モレイラ騎手が懸命に折り合いをつけてペースが上がりはじめた最終コーナーから進出。1頭分外に切り替えて迎えた直線で逃げ馬に並ぶと残り1ハロンから1馬身半ほど抜け出し、そのままゴールまでリードを守り切った。

 ダークトルーパーはシュトラウスの1列後ろで外を追走し、馬群の外に持ち出されて追い上げるも2着まで。その前方で最終コーナーではシュトラウスと並走する形になったコマンチブレイブがさらに0.86馬身差の3着に続き、昨年のドバイターフ以来の移籍初戦となったマルジュームは出遅れるなど11着に終わった。

 シュトラウスは父モーリス、母ブルーメンブラットともマイルチャンピオンシップ勝ちの実績がある良血で、前走は豪州のラッセルボールディングステークスで消化不良の6着に終わったが、今回は一転してスペースを利する会心の内容で昨年の白富士ステークス以来となる白星(通算4勝目)を手にした。

 英競馬メディア『racingtv.com』によるとモレイラ騎手は「彼はオーストラリアではゲートを速く出なかったが、今日は出た。道中は力強くて外に引いたらシューっと出ていったよ。今日は素晴らしい状態だった」「今まで一度も乗ったことがない所でこんな風になるなんて信じられないし最高だね」と会心の勝利を振り返っている。