NEWS

ニュース

ニュース/コラム

【リヤドダートS】矢作師がサウジ重賞完全制覇へ アメリカンステージVなら史上初の偉業達成

2026年02月13日 17:51

  • 友だち追加数

【リヤド13日=太田尚樹】「世界のYAHAGI」矢作芳人調教師(64)が前人未到の偉業に挑む。

「あとリヤドダートだけなんだよ」

 いよいよ明日14日に迫ったサウジアラビア国際競走(キングアブドゥルアジーズ)では管理馬3頭を送り出す。どちらも連覇に挑むサウジC(ダート1800メートル)のフォーエバーヤング(牡5)と、ネオムターフC(芝2100メートル)のシンエンペラー(牡5)のG1・2レースが注目されるが、リヤドダートスプリント(G2、ダート1200メートル)のアメリカンステージ(牡4)には大記録がかかっている。

 これまでにサウジC(23年パンサラッサ、25年フォーエバーヤング)、ネオムターフC(25年シンエンペラー)、レッドシーターフハンデ(22年ステイフーリッシュ)、1351ターフスプリント(23年バスラットレオン)、サウジダービー(24年フォーエバーヤング)の5レースで計6勝を挙げている。日本馬が出走可能なのはリヤドダートスプリントを入れて6レース。すでに王手をかけている。

 快挙に挑むアメリカンステージは3歳の昨年にドバイと米国へ遠征しており、BCスプリントでも4着に健闘した。前走ジャニュアリーS11着からの一変へ。トレーナーは「普通にいいけど、100点にはなってない気がする。舞台はいいけど、枠はちょっと外だね」としながらも「成長して体はひと回り大きくなっている」と手応えも口にする。

 世界で名をはせるトップトレーナーが、中東の地にまた金字塔を打ち立てるのか。G1の前から目が離せない。

出典:日刊スポーツ