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​【レッドシーターフH】スタディオブマン産駒サンズアンドラバーズが制す

2026年02月17日 10:30

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 現地14日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場でG2レッドシーターフハンデキャップ(芝3000m)が行われ、ディープインパクト系スタディオブマン産駒のサンズアンドラバーズが接戦を制した。

 サンズアンドラバーズはスタートを決めたものの折り合いをつけるためにやや控え、3番手の好位を確保。日本から参戦したヴェルミセルとシュトルーヴェはいずれも中段から後方に位置取りを決める。

 隊列に大きな変化なくほぼ一団のまま終盤を迎えると、直線では4番手から馬場の中央に持ち出したタリアンスが浮上。しかし内を突いたサンズアンドラバーズが残り200メートルでこれをとらえて先頭に。し烈な2番手争いを尻目に半馬身差の勝利を収めた。

 3頭による2着争いは外から伸びたテーブルトークが制し、クビ差の3着にタリアンス、さらにハナ差の4着にリアルドリームで決着。シュトルーヴェは8着、ヴェルミセルは最下位の11着に終わった。

 サンズアンドラバーズはJ.オブライエン厩舎の5歳セン馬。2歳時にデビュー勝ちした後は主に10ハロン路線を走って10連敗を喫していたが、昨年8月に12ハロンの愛G3バリーローンステークスで重賞初制覇。9月のCMGグループステークス(愛G3、芝12ハロン)も3着と善戦し、今回はそれ以来のレースでさらに距離が伸びたが、豊富なスタミナを見せつけた。

 競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、オブライエン調教師は「彼は本当に順調な成長を遂げており、今夜は間違いなくキャリア最高の走りを見せてくれた」とコメント。「次走はドバイが有力候補」と続け、3月末のG2ドバイゴールドカップへの参戦を示唆した。