【ドバイWC】フォーエバーヤングはまたも苦杯、反応遅れマグニチュードに逃げ切り許す
2026年03月29日 13:05
G1ドバイワールドカップ(ダート2000m)が現地28日にメイダン競馬場で行われ、フォーエバーヤングが昨年の雪辱を期して参戦。ゲートを決めて2番手からレースを進めるも、逃げるアメリカのマグニチュードを最後まで捕らえ切れず2着に敗れた。
フォーエバーヤングは最内枠のマグニチュードがダッシュ良くハナに立つと、外から並ぶようにして最初のコーナーに入り、向正面では1馬身差の2番手に控えて中間点を通過。第3コーナーから手応え良く回っていくマグニチュードに対し、フォーエバーヤングは坂井瑠星騎手の腕が早くも動きはじめ、直後から外に並んできたタンバランバにも劣勢となった。
しかし、フォーエバーヤングは鞍上の叱咤に応えてタンバランバを逆に突き放し、2馬身近く前方のマグニチュードを懸命に追撃。徐々に差を詰めにかかったが、マグニチュードが残り300mでステッキを受けると再び水を開けられ、なお食い下がったもののゴールまでに0.98馬身差を詰め切れなかった。
さらに2.99馬身差の3着争いは、フォーエバーヤングを内ラチ沿いの3番手でマークしていたメイダーンがインペリアルエンペラーを差し返す形で制し、連覇を狙ったヒットショーは馬群の後方で内から機をうかがうも伸びを欠き5着に終わった。
マグニチュードはS.アスムッセン調教師が管理するノットティスタイム産駒の4歳牡馬でG1初制覇(重賞4勝目)。2017年に2着のガンランナーを共同所有していたウィンシェル・サラブレッズがオーナーとなって再びアスムッセン師に託し、同じく前走のレイザーバックハンデキャップ勝ちからの遠征で今回は勝利を手にした。アスムッセン師は2008年のカーリン以来となるドバイWC2勝目としている。
