連闘のアエリアナが豪G1タンクレッドSを制す、逃げ粘るドバイオナーを差し切り
2026年04月01日 12:50
豪G1タンクレッドステークス(3歳以上、芝2400m)が現地3月28日にローズヒルガーデンズ競馬場で8頭により争われ、2番手をキープした1番人気のアエリアナが連覇を狙って英国から遠征のドバイオナー(2番人気)が逃げ粘るところをゴール前で差し切った。
大外枠のドバイオナーは発馬で外によれる格好になり、馬群から離れた位置を直進して先頭に出た。約2馬身差でアエリアナ、差なく内の3番手に5番人気のリバーオブスターズ、アエリアナの直後を3番人気のヴォバンが追走。息をじっくり入れながら進むドバイオナーは残り800mを切ったあたりで急加速し、ロングスパートで逃げ込みを図った。
直線に先頭で突入したドバイオナーを追撃するアエリアナは残り200mを切っても約2馬身差と詰め切れずにいたが、最後の100mでドバイオナーの脚が鈍ったところを差し切り(0.3馬身差)。さらに4.66馬身差の3着にヴォバンが続いた。
C.ウォーラー調教師が管理するキャステルヴェキオ産駒のアエリアナは、前走のランヴェットステークスからの連闘でG1連勝(3勝目)。通算5度目の重賞制覇とした。
豪競馬メディア『racenet.com.au』によると、ウォーラー師はアエリアナのクイーンエリザベスステークス(4月11日)参戦を否定していないものの、4歳の同馬には来年以降もあるとして慎重に考える意向を示した。また、2着のドバイオナーは予定通りクイーンエリザベスSに向かうと報じられている。
