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C.ウォーラー厩舎のジェネロシティは放牧、英ロイヤルアスコット開催を回避

2026年05月13日 12:15

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 英ロイヤルアスコット開催への遠征を視野に入れていた豪州のジェネロシティが、現状の放牧を続けて来季に備えることになった。豪競馬メディア『racenet.com.au』が報じている。

 ジェネロシティは昨季まで西オーストラリア州のアスコット競馬場を拠点とするS.ミラー厩舎に所属し、今シーズンからC.ウォーラー厩舎に移籍。4戦目の37日にG2チャレンジステークスで重賞初制覇を飾り、その後はザ・ギャラクシー(5着)、ロバートサングスターステークス(6着)とG1で敗れていた。

 ウォーラー師は「最初から判断は五分五分で、週ごとに評価し続けてきたが最終的に決断した」「彼女は素晴らしい準備をしてきたがザ・ギャラクシーでは非常に不運だったし、アデレード(ロバートサングスターS)ではあまり運に恵まれなかった。遠い道のりを行ったあちらで同じような目に遭うのもね」とリスクを取らない方針。

「まだ十分いい走りができると思うし、ジ・エベレストの前哨戦には完ぺきな状態で臨めるだろう。エベレストで勝ち負けになるとは言わないが、我々の地元で行われる100万豪ドルの前哨戦2レースには素晴らしい状態になるはずさ」と目標を来春に切り替えたことを明かしている。

 ジェネロシティの回避により、ロイヤルアスコット開催に遠征するウォーラー厩舎の旗手はクイーンエリザベス2世ジュビリーステークスのジョリースターとなり、豪州の馬券販売公社『TAB』では単勝2.30倍の前売り1番人気に推されている。