豪州のレディオブキャメロット、浜辺で調教中にエイの襲撃受けて負傷
2026年05月13日 12:20
2024年にゴールデンスリッパーステークスを制すなど豪州のトップスプリンターとして活躍中のレディオブキャメロットが現地12日の朝、浜辺で水泳を取り入れた調教中にエイの襲撃を受けて左前肢を負傷。今週末に予定していたG1ドゥームベン10000を回避する事態に見舞われた。
豪競馬メディア『racenet.com.au』によると、レディオブキャメロットをG.ウォーターハウス調教師と共同管理するA.ボット調教師の話として、同馬はブリスベンのナジービーチで調教中にエイに襲われ、動物病院で慎重に経過観察を行っていたとのこと。
ボット師は「関節に近いから慎重に対応したかった」「感染症のリスクがないように、彼女を適切に治療したかった。今朝、地元の動物病院に連れて行ったが、傷自体はそれほどひどくはないものの、位置が問題なんだ」と明かしている。
この負傷により、レディオブキャメロットはドゥームベン10000など冬場の稼働予定を全て取り止め、英ロイヤルアスコット開催に遠征する野望も断念する可能性が高まった。ボット師は「もしそうなれば、最終的にはオーナーが彼女を今後どうしたいかという決断に委ねられる」と来春で5歳を迎える同馬の将来にも言及している。
レディオブキャメロットは2、3歳時に豪州のG1戦線で堅実に活躍。連戦の疲れを取るために昨年3月のクールモアクラシックから休養入りし、4歳の今年は5月2日のG2ヴィクトリーステークス(5着)で14カ月ぶりに実戦復帰したばかりだった。
