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ラヒーブが英G2ヨークシャーC快勝、英ゴールドカップでスカンジナビアと再戦へ

2026年05月16日 11:46

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 現地15日、英ヨーク競馬場で6月のロイヤルアスコット開催でのG1英ゴールドカップの前哨戦にあたるG2ヨークシャーカップ(芝14ハロン)が行われ、R.ドーソン騎乗のラヒーブが快勝した。

 レースは1番人気のアミロックが逃げ、ラヒーブはアルナイールに続く3番手を確保。各馬がほぼ一団のまま終盤に入るといったん4番手に下がったラヒーブだが最後の直線で大外に出して追い出すと先頭まで突き抜け、追いすがるアルナイールに2馬身1/4差の勝利を収めた。

 昨年に英G2キングエドワード7世ステークス制覇、G1愛セントレジャー2着などがあったアミロックは直線で沈み、ブービーの6着に終わった。

 R.ヴェリアン厩舎のラヒーブはフランケル産駒の4歳馬。ここまで白星はデビュー戦のみだったが、昨秋のG1英セントレジャーでは勝ち馬スカンジナビアからクビ差の2着に善戦していた。

 英競馬メディア『At The Races』によると、ヴェリアン調教師は「昨年はまだ幼く、いろいろと失敗もあったが、それでもよく走っていた。冬の間に本当に成長したね。パドックで彼を見れば、馬の知識がなくても素晴らしいとすぐにわかる」「彼の全盛期はこれからだと期待している」とコメント。

 さらに英ゴールドカップの有力候補だと明言し、「厳しい戦いが予想されるが、参加するのはとても楽しい。彼はスタミナも抜群だ」「2マイル半はまだ未知数だが、私はステイヤーが大好き。彼は一流の馬だよ」と続けた。

 なお大手ブックメーカー『コーラル』は、英ゴールドカップでのラヒーブのオッズをこの日の愛G3レヴモスステークスを勝ったスカンジナビア、昨年の覇者トローラーマンに続く8倍の3番人気に設定している。