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​ロマンチックウォリアーが香港三冠を達成、史上3頭目の快挙

2026年05月25日 11:10

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 現地24日、香港シャティン競馬場でG1チャンピオンズ&チャターカップ(芝2400m)が行われ、地元の最強馬ロマンチックウォリアーが香港三冠制覇を達成した。

 レースは王者と同厩舎のロマンチックトールが逃げ、ロマンチックウォリアーは日本から参戦したディープモンスターとほぼ並ぶ3、4番手を追走。中盤に入るとディープモンスターが単独の3番手となり、5番手からもう1頭の日本馬ローシャムパークがロマンチックウォリアーのすぐ後ろまで上がってくる。

 残り500メートル付近の最終コーナーに差し掛かると、ロマンチックウォリアーは抜群の手応えのまま上がっていき、ディープモンスターに再び迫ってスパート。2番手から先頭に立って粘る伏兵ナンバーズを残り50メートルで差し切り、半馬身差の勝利を収めた。

 2番人気に推されていたディープモンスターは直線半ばまでロマンチックウォリアーと叩き合っていたが、ロマンチックウォリアーが外から斜行して押圧されたことで残り200メートル付近で先行勢に前をふさがれる進路に入ってしまって万事休す。ナンバーズから1馬身半差の3着までだった。ローシャムパークは中段から伸びを欠いて6着。3番人気のキャップフェラは見せ場なく最下位の9着に沈んだ。

 なおロマンチックウォリアーのJ.マクドナルド騎手はディープモンスターとの接触を避けずに騎乗を続けたとして、不注意騎乗で6月3日から11日までの騎乗停止処分と12万香港ドルの罰金が科せられた。着順に変更はなかった。

 C.シャム厩舎の8歳セン馬ロマンチックウォリアーは1月の香スチュワーズカップ、3月の香港ゴールドカップ、そして今回のチャンピオンズ&チャターカップを勝ったことで、昨季のヴォイッジバブルに続く史上3頭目の香港三冠制覇。15回目のG1勝利は香港史上最多となった。

 香港ジョッキークラブの公式サイトによると、シャム調教師は「私は本当に幸運な男、幸運な調教師だ。なぜならロマンチックウォリアーを調教できるのだから」とコメント。「レース前から作戦を立てていた。道中はリラックスさせておいてから先頭をうかがうという作戦だ。残り400メートルから力強い走りだった」と続けた。今後は広東省の従化競馬場(トレーニングセンター)に移動して休養に入ることを検討しているという。