NEWS

ニュース

ニュース/コラム

フレンドリーソウル久々実戦はまさかの競走中止、隠れた排水溝で躓く

2026年05月28日 12:35

  • 友だち追加数

 202410月に仏G1オペラ賞を制したフレンドリーソウルが、現地23日に英ヘイドック競馬場で行われたリステッド(芝10.5ハロン)で約17か月ぶりに実戦復帰。しかし思わぬ形で競走中止となった。

 好スタートを切ったフレンドリーソウルは2番手の好位を確保。最後の直線で手応え十分のまま先頭に立って押し切るかに思われたが、残り2.5ハロン付近で突然躓いて失速し、O.マーフィー騎手が手綱を絞って競争を中止した。

 英スポーツベッティングサイト『Sporting Life』によると、直ちに行われた馬場検査の結果、古い排水溝によってできた穴を発見。周回コースで行われる全レースが中止となり、この日の開催は直線コースのみで続けられた。

 幸いにもフレンドリーソウルは大事には至らず、J.ゴスデン調教師は「問題の穴はとても巧妙に隠されていた。そこに彼女が脚を突っ込んでしまったのだが、馬は大丈夫だ」とコメント。「明らかに古い排水溝が崩れたんだろう。コース管理者に公平を期すために言っておくが、彼らに問題の排水溝の位置を示す資料が渡されていたとは思えない。毎日そこを通っていても排水溝があるとは誰も気付かないだろう」と語り、今回の件は不運な事故であって「誰かを責めるつもりはない」とした。