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4歳の上がり馬ブルーボルト、英G1ファルマスSでプリサイスら強力3歳勢を一蹴

2026年07月11日 13:19

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 現地10日、英ニューマーケット競馬場でG1ファルマスステークス(3歳以上牝馬、芝8ハロン)が行われ、4歳の上がり馬ブルーボルトがプリサイスら3歳の実績馬たちに快勝した。

 ブルーボルトはスタート直後にヨレて隣のエボリューショニストと接触したものの、C.キーン騎手が素早く立て直して馬場中央を進む馬群の2番手に。愛1000ギニーなど3歳マイルG1を2連勝中の1番人気プリサイスは同じ集団でブルーボルトの2馬身ほど後方につける。

 残り3ハロン付近で前に出たブルーボルトは、ラチ沿い集団の先頭を行くエボリューショニストらも楽な手応えでかわして先頭に。キーン騎手が追い出すとしっかりリードを拡大し、2番手に上がってきたプリサイスを最後まで寄せ付けなかった。

 プリサイスは2馬身差の2着まで。さらに2馬身3/4差の3着には昨秋の米G1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ勝ち馬のバランティナ、4着はG1英1000ギニー2着のエボリューショニストと3歳勢が並んだ。

 A.ボールディング厩舎のブルーボルトはブルーポイント産駒でジャドモントの所有馬。昨年10月の英G1サンチャリオットステークスで2着に入ると、今年は前走の英G2デュークオブケンブリッジステークスで重賞初制覇と本格化の兆しを見せていた。

 ボールディング調教師は「間違いなくハイレベルのレースだったと思うし、今日の懸念材料は馬場が速すぎて彼女の適正外ではないかということだった」「もう少し長い距離もこなせるかと思っていたが、今日の走りを見ればマイルが彼女のベストディスタンスなのは明らかだろう」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。「次走の候補としては9月の愛G1メイトロンステークスが有力だが、その間にドーヴィルでのレースを挟むかどうかは状況次第」と語った。