ゼウスオリンピオスが英G2サマーマイルSを快勝、初騎乗の鞍上はG1級の器と称賛
2026年07月12日 11:04
英アスコット競馬場で現地11日に行われたG2サマーマイルステークス(4歳以上、芝8ハロン)は、2番人気のゼウスオリンピオスが序盤にハナを切る勢いも3番手に控え、迎えたオープンストレッチでは先行する2頭の内を伸びて最後の100ヤードから1/2馬身抜け出した。
勝ち馬の直後からさらに内に入った7番人気のホロウェイボーイが、2番手から粘る6番人気シーガルズイレブンとの2着争いをアタマ差で制し、圧倒的人気のモアサンダーは後方から追い込み及ばず4着に敗れた。
K.バーク調教師が管理するナイトオブサンダー産駒のゼウスオリンピオスは、昨年9月のG2ジョエルステークスまでデビュー4連勝。それ以来の4歳初戦だった4月のG2サンダウンマイルで初黒星(3着)を喫するも、その後はロッキンジステークス(3着)、クイーンアンステークス(4着)とG1で善戦し、今回で3度目の重賞制覇とした。
ゼウスオリンピオスとは初コンビで勝利に導いたS.ジェームス騎手は英競馬メディア『Sky Sports Racing』に対し「(レースの格を)G2に落として勝てたし、彼にはまた自信となればね」「マイル戦で彼をもう少し積極的に走らせれば、間違いなくG1を勝てると思う。昨年の彼は瞬発力を見せていたけど、今は速く走り続ける感じだから、前々で走らせる必要があったのかもしれない」と脚質転換でG1を狙える器と感触を口にしている。
