BCターフ覇者エシカルダイアモンド、愛G3バリーローンSで復活の狼煙
2026年08月07日 11:38
現地6日、愛レパーズタウン競馬場でG3バリーローンステークス(芝12ハロン)が行われ、昨年の米G1ブリーダーズカップターフ覇者エシカルダイアモンドが復活の白星を手にした。
7頭立ての5番手に控えたエシカルダイアモンドはそのまま終盤を迎えると、残り2ハロン過ぎでスパート。すぐ前にいたグリーンインパクトと馬体を並べて上がっていき、最後はこの競り合いを短アタマ差で制した。
W.マリンズ厩舎のエシカルダイアモンドはオータード産駒の6歳セン馬。当初は平地と障害の兼用でキャリアを積んでいたが、昨年の平地シーズンでは英国伝統レースのイボアハンデキャップやBCターフを制すなど大躍進を遂げた。
その後は障害戦には出ず平地に専念したものの、今年に入ってからは3月のG1ドバイシーマクラシック5着、6月のロイヤルアスコット開催での英G2ハードウィックステークスで9着と振るわず。しかしようやく今年の初勝利を挙げ、復活をアピールした。
マリンズ調教師は「苦しいレースだったが、彼はきっちりと仕事を果たしてくれた」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。「この勝利でさらに状態が上向くだろう。アイルランドや英国でのレースもいくつか候補にあるが、9月に米ケンタッキーダウンズ競馬場で行われる1マイル半の好条件のレースを狙うのもいいと考えている」と語った。
