英G2ハンガーフォードS、ジュライC4着のコップルが7ハロンを克服
2026年08月17日 12:50
現地15日、英ニューベリー競馬場でG2ハンガーフォードステークス(芝7ハロン)が行われ、H.クラウチ騎手の好騎乗が光ったコップルが快勝した。
2番手の好位でレースを進めたコップルは残り2ハロン半あたりで半数以上の馬が内ラチに寄ったのに対し、外ラチ寄りの進路を選択。先頭に立つとリードを広げていき、馬場を横切るように遅れて外ラチ側へ切れ込んできたプリンスオブインディアらを尻目に1馬身1/4差の勝利を収めた。
C.コックス厩舎のコップルはベイテッドブレス産駒の3歳馬。2歳時に英G2リッチモンドステークス勝ちと英G1ミドルパークステークス3着があり、今年は始動戦の英G3コモンウェルスカップトライアルステークスを勝ったもののロイヤルアスコットでの本番は8着。前走の英G1ジュライカップは日本馬サトノレーヴに次ぐ4着だった。
コックス調教師は7ハロン戦での勝利によってシーズン後半に向けた選択肢が広がったとし、「ジュライカップではあと少し上の着順でもおかしくない不運な面もあったが、2歳時にコヴェントリーステークスで好走(3着)した頃から距離が1ハロン延びても対応できる馬だという印象をずっと持っていた」と彼は『ITV Racing』にコメント。
さらに「もし無事に回復すれば、スプリントカップ(6ハロンの英G1)に出走する可能性もある。今日の勝利で自信もついたからね。パークステークス(7ハロンの英G2)という選択肢もあるが、そちらに出るとなると斤量面でのペナルティを背負うことにはなるだろう」と今後について語っていた。
