NEWS

ニュース

ニュース/コラム

高額マイル戦のミントミリオンズ招待S、英国からの遠征馬ハーテムが競り勝ち

2026年09月10日 13:37

  • 友だち追加数

 現地7日、米ケンタッキーダウンズ競馬場で賞金総額200万ドルのG3ミントミリオンズ招待ステークス(芝8ハロン)が行われ、英国からの遠征馬ハーテムが米国馬ラギノスとの接戦を制した。

 中団からじわじわとポジションを上げていったハーテムはコーナー手前で3番手まで浮上。直線で早めに先頭に立つと、ゴール前ではラギノスに迫られたもののクビ差で凌ぎ切った。

 1番人気に推されていたフォーミダブルマンは後方からの追い込み不発で7着。フランスの古豪ファクトゥールシュヴァルも見せ場なく6着に終わった。

 R.ハノンJr.厩舎のハーテムはフェニックスオブスペイン産駒の5歳馬で、3歳時には英2000ギニー3着、愛2000ギニー2着とクラシックで好走。古馬になってからは苦戦が多かったが、初の米国遠征で約1年3カ月ぶりの白星を飾り、4度目の重賞勝ちを収めた。

 アイルランド産のハーテムはケンタッキー州生産馬を対象としたボーナスの多くを手にすることはできなかったが、それでも1着賞金57万3500ドルを獲得。米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、オーナーであるワスナンレーシングのレーシングマネージャー、C.クレイ氏は「ここ数戦は結果が出ていなかったが、それには理由があった。ケンタッキーダウンズのコースなら彼に合うのではないかと考えたんだ」と語った。