【香港QE2C】信頼度は高い!? 地元競馬関係者が大胆予想!その②

2018年04月28日 13:00

 29日にシャティン競馬場で行われるG1香港クイーンエリザベス2世カップ。昨年は日本のネオリアリズムが優勝し、今年はアルアイン、ダンビュライトの2頭が参戦する同レースについて、香港競馬を熟知する地元関係者に予想してもらった。

東方日報(ジャーナリスト)
Eric Sinさん

◎ピンハイスター
香港ダービーを勝った後、短期休養リフレッシュをしました。目標をQE2Cに設定して、良いコンディションで臨めそうです。

○タイムワープ
前走の1600mは短すぎ。香港の芝の2000mで2分を切るタイムが出たのは、タイムワープが歴史上初めてです。1着か2着には来ると思います。

▲アルアイン
大阪杯で3着だった時のあの末脚は脅威です。芝コースでの調教を見ましたが、状態は良さそう。3着以内は期待できそうです。

レーシングワールド(カメラマン)
Woody Leungさん

◎タイムワープ
ドバイの招待状が届いていましたが、回避することになり、QE2Cを春の最大目標に変更しました。QE2Cを勝ったら、香港年度代表馬級だと思います。

○ピンハイスター
香港ダービーは4歳馬同士の中だけで勝っていますが、ジョン・サイズ調教師の力を信じているので、チャンスは十分にあると思います。

▲パキスタンスター
調教再審査の時期が長すぎて、他の馬よりも出走数が少ない分、体力は消耗していません。 昨年のQE2Cで2着に敗れて悔しい思いをしましたが、馬の気性の問題を解決すれば、ここで勝っても不思議ではないです。