現地4日、8日に行われる香港国際競走に向け、香港マイル（芝1600m）に出走予定の日本馬4頭が調整を行った。インディチャンプ（牡4、音無厩舎）、ノームコア（牝4、萩原厩舎）、アドマイヤマーズ（牡3、友道厩舎）は芝コースで追い切りをして、ペルシアンナイト（牡5、池江厩舎）はオールウェザーコースでキャンターを1周半実施した。以下、関係者のコメント。

D.レーン 騎手（インディチャンプ）

「体もできていますし、とても良いコンディションです。インディチャンプに騎乗できることをとてもうれしく思います」

生野賢一 調教助手（インディチャンプ）

「途中、スタンドを物見する仕草も見せましたが、全体的にはしっかりと動けていましたし負荷もかけられたので良い状態です」

斉藤勲 調教助手（ペルシアンナイト）

「芝コースで明日追い切るので今日は軽めにしました。気合が乗って良い感じです」

萩原清 調教師（ノームコア）

「順調です。香港の芝は問題ありません。明日については様子を見てから決めます」

友道 康夫 調教師（アドマイヤマーズ）

「今朝1週間ぶりに馬を見ましたが、毛づやも良く順調そのものだと思います。今日は5～6ハロンあたりから15－15で始め、最後は強めに追い切りました。最後の動きもとても良かったです」