独1000ギニー、英1000ギニーで大敗のタイムフォーショーケーシングが快勝

2026年06月03日 12:35

 現地531日、G21000ギニー(3歳牝馬、芝1600m)がデュッセルドルフ競馬場で10頭により争われ、英国から遠征した1番人気のタイムフォーショーケーシングが2番手追走から抜け出すと、直後から追撃する2番人気インディフェレンテを振り切った(1馬身1/2差)。

 ハナも切れそうな発馬から外の3番人気ヴィンターゾンネに先を譲って2番手に収まったタイムフォーショーケーシングは、直線で早めに先頭に立つと食い下がるインディフェレンテとの一騎打ちを制した。さらに2馬身1/4差の3着には3番手追走の5番人気スカイウォッチが流れ込んだ。

 タイムフォーショーケーシングはC.ジョンストン調教師が管理するショーケーシング産駒で重賞初制覇。昨年6月からデビュー2連勝するも、その後に重賞で完敗が続き、2歳最終戦と明け3歳で2連勝して挑んだ前走の英1000ギニーでも16着に沈んでいた。

 英競馬メディア『attheraces.com』に対してジョンストン師は、この勝利を喜ぶ一方で今後の斤量負担の増加を案じ、次走の候補に登録のあるコロネーションステークスか優先出走権を得たファルマスステークスを挙げる一方、10ハロンへの距離延長を試す可能性を示唆している。