性齢 |
牡6 |
父 |
ローエングリン |
母 |
ステレオタイプ |
母の父 |
サンデーサイレンス |
調教師 |
田中剛 |
2年余りの雌伏を経て、安田記念で復活の狼煙を上げたロゴタイプに、今度は海外G1制覇のチャンスが訪れた。安田記念後は毎日王冠で8着、天皇賞・秋でも5着と結果こそ出せていないが、毎日王冠はいかにも休養明けという余裕残しの体つき。ひと叩きで安田記念と同じ496kgまで絞り込んだ天皇賞では、差し・追い込み勢が上位を占めた展開にあって、3番手キープから掲示板を確保した。直線の坂上までモーリスに食い下がり、しっかり見せ場も作ったのだから内容は決して悪くない。
そして、何よりの朗報がM.デムーロ騎手とのコンビ再結成だ。これまで同騎手とは5戦して皐月賞と朝日杯フューチュリティSを含む3勝。いずれもレコード駆けで能力を引き出されている。敗れた2戦は後にハイレベルなメンバーが判明して話題を集めた昨秋のオールカマーでの4着、直線豪快に抜け出して勝機を演出した富士Sの3着。両者の相性は抜群と見て取れる。海外遠征は2014年のドバイデューティフリーで経験済みなうえ、今春にはオーストラリアのG1にも登録していた経緯があるだけに、輸送や調整面での不安も見当たらない。長らく勝利から遠ざかっていた期間中も、再三にわたって直線先頭の場面を作っており、体調さえ整っていれば勝ち負けを期待しても良いのではないか。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/10/30 |
天皇賞・秋 |
G1 |
5 |
東京 |
芝 |
2000 |
2016/10/9 |
毎日王冠 |
G2 |
8 |
東京 |
芝 |
1800 |
2016/6/5 |
安田記念 |
G1 |
1 |
東京 |
芝 |
1600 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2013/4/14 |
皐月賞 |
G1 |
1 |
中山 |
芝 |
2000 |
2016/6/5 |
安田記念 |
G1 |
1 |
東京 |
芝 |
1600 |
2012/12/16 |
朝日杯フューチュリティS |
G1 |
1 |
中山 |
芝 |
1600 |