性齢 |
牡5 |
父 |
ネオユニヴァース |
母 |
トキオリアリティー |
母の父 |
Meadowlake |
調教師 |
堀宣行 |
5歳を迎えて素質を開花させたネオリアリズムが、飛躍の1年を最高の形で締めくくれるか。香港マイルは来季に向けた試金石の意味合いを帯びる。気性に難しい面があるだけに初の海外遠征は課題だが、半兄リアルインパクトにはジョージライダーS制覇、ドンカスターマイル2着の実績があり、日本で走る以上のパフォーマンスも期待できそう。香港マイル連覇を狙う堀厩舎とR.ムーア騎手のバックアップ態勢も申し分ない。前走のマイルCSでは先行して3着に粘走した一方、1年前のウェルカムSでは殿からの追い込みを決めて1着と、ムーア騎手とのコンビでは自在な立ち回りで残した実績もある。
ネオリアリズムにとっては何と言っても札幌記念の勝利が大きかった。2馬身差をつけて負かした相手は厩舎の同期でありながら遙か先を走り、前年の香港マイル覇者でもあるモーリス。当時は湿り気を帯びた馬場で気分良く飛ばせる展開が向いた印象も、マイルCSでは弛みないペースを積極的に追い掛けて、勝ち馬にゴール寸前まで食らいついた。札幌記念の快走がフロックではないことを証明し、1年ぶりに手綱を取ったムーア騎手も手応えを感じ取ったことだろう。今回は3か月ぶりを叩いて2戦目でもあり、楽しみを一段と増して決戦の舞台に上がる。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/11/20 |
マイルCS |
G1 |
3 |
京都 |
芝 |
1600 |
2016/8/21 |
札幌記念 |
G2 |
1 |
札幌 |
芝 |
2000 |
2016/7/17 |
函館記念 |
G3 |
6 |
函館 |
芝 |
2000 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/8/21 |
札幌記念 |
G2 |
1 |
札幌 |
芝 |
2000 |
2016/11/20 |
マイルCS |
G1 |
3 |
京都 |
芝 |
1600 |
2016/2/21 |
小倉大賞典 |
G3 |
3 |
小倉 |
芝 |
1800 |