関係者コメント
J.モレイラ騎手のコメント
「先手を取るつもりでいたのですが、スタートが良くなかったので、あの位置で我慢させざるを得なかったです。バックストレッチでペースが遅くなったので、外に出して動かしました。直線ではすばらしい脚を使う自信があったし、実際にその通りになりました」
堀宣行調教師のコメント
──12月に続く2回目の香港遠征でネオリアリズムが結果を出したことについて
「前回はコンディショニングに苦労して、なかなかこの馬の能力を出せなかったので、今回は2回目ということで馬の学習能力に助けられました。前回よりもいい状態でレースに出走させることができて、そういった意味では良いレースをお見せできてよかったと思います」
──レース前に戦術についてジョッキーと話したか
「調教でこの馬にまたがってもらっていましたので、それも合わせて過去のレースも見て、この馬の特徴をつかんでもらいました。レースもその時の状況で違うので、いくつかのパターンを話しました。一番いいパターンのレース展開とは少し違っていましたが、そこはジョッキーがこの馬を信頼して乗ってくれて、うまい騎乗をしてくれました」
──次走について
「日本に帰って馬の状態をしっかり把握して、その上で次のレースの選択をしたいです。日本だけでなく、色々な選択肢を入れたいです」