【ドバイシーマクラシック】ジャックホブスが復活の狼煙、サウンズオブアースは6着
2017年03月26日 01:25
現地時間25日、メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(芝2410m)は、逃げ馬の背後で折り合いに専念したジャックホブスが、抜群の手応えから直線で2馬身1/4抜け出して快勝した。走破時計は2分32秒39(YIELDING)。日本のサウンズオブアースは直線で反応できず6着に終わった。
2着に紅一点のセブンスヘブン、さらに1馬身3/4差の3着に昨年の覇者ポストポンドが続いた。
サウンズオブアースは逃げるハイランドリール、その後ろでマークするジャックホブスとポストポンドを見ながら4番手をじっくり進んだものの、直線に入って各馬が追い出されると遅れはじめ、バテたハイランドリールをかわすのが精一杯だった。