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【凱旋門賞 現地情報】池江調教師、サトノダイヤモンド枠順に「もう少し内枠が欲しかった」

2017年09月29日 18:40

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 現地29日、10月1日に行われる凱旋門賞に臨むサトノダイヤモンド、サトノノブレスがリオンの坂路にて調教を行った。以下、調教後に行われた池江泰寿調教師のコメント。

――今日の調教内容は?

「リオンの坂路1000mコースで1本目はハッキング、2本目はキャンターです。追い切りのあとからはシャープさが増している印象です」

――枠順抽選の結果、サトノダイヤモンドは13番、サトノノブレスは5番に決まったが?

「サトノダイヤモンドはもう少し内枠が欲しかったです。欧州のレースは枠順のまま振り回されますから。凱旋門賞は枠順と馬場に大きく左右されるレースですし、こればかりは運がなかったなとしか言いようがないですね。ノブレスの5番は良い枠だと思います」

――レースまであと2日だが、サトノダイヤモンドの状態面はどう感じているか?

「ベストまではいってなくとも、想定の範囲まではいっています」

――馬房のリクエストは?

「これからですが、ほとんど無理ですね。エイダン(オブライエン調教師)がここ、ファーブル調教師がこことか、もう決まってますから。空いている馬房の中で良いの場所を選びます」

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