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香港国際競走の予備登録が発表、日本馬は外国勢最多の51頭がエントリー

2017年10月26日 11:30

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 現地25日、香港ジョッキークラブが香港国際競走(12月10日、シャティン競馬場)の予備登録馬を発表。香港カップ(芝2000m)、香港マイル(芝1600m)、香港スプリント(芝1200m)、香港ヴァーズ(芝2400m)の4レースに、計210頭(延べ293頭)のエントリーがあったことを発表した。

 210頭の内訳は地元の香港勢59頭に対し、外国勢は151頭。それらの中にはリブチェスター、2015年の香港ヴァーズ優勝馬ハイランドリール、僚馬の牝馬ローリーポーリー、日本からは4月のクイーンエリザベス2世カップを制したネオリアリズム、リアルスティール、サトノアラジン、菊花賞を制したばかりのキセキ、フランスからは凱旋門賞2着のクロスオブスターズ、アメリカのロイエイチとオスカーパフォーマンスなど、計59頭のG1ホースが含まれている。

 また、日本調教馬は昨年を上回る51頭が予備登録し、これは外国勢として最多。上記以外の主な実績馬では香港Cにアルアイン、香港マイルにアドマイヤリード、香港スプリントにセイウンコウセイやレッツゴードンキ、香港ヴァーズにはサトノダイヤモンドらの名前が見られる。