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日本産馬ブレイブスマッシュとトーセンスターダム、豪G1でワンツー!

2018年02月25日 13:05

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 日本から豪州に移籍したブレイブスマッシュが、現地24日にコーフィールド競馬場で行われたG1フューチュリティステークス(3歳以上、芝1400m)に出走。直線で馬群の中から鋭く抜け出して1番人気に応え、待望のG1初制覇を飾った。

 0.75馬身差の2着に3番人気のトーセンスターダムが続き、D.ウィアー厩舎所属の日本産馬がワンツーフィニッシュ。さらに0.2馬身差の3着にはノーザンファームの吉田勝己氏が共同所有するショータイム(4番人気)が入線し、日本に縁の強豪が上位を独占する結果となった。なお、ブレイブスマッシュを勝利に導いたC.ウィリアムズ騎手は、通算50度目のG1制覇を達成している。

 豪競馬メディアの『racing.com』によると、4着にもヒューミドールを送り込んだウィアー師は、大活躍の管理馬3頭に対して順当な着順との印象を語り、ブレイブスマッシュを最大級に評価。同馬についてはマイル(1600m)により適性を感じているうえ、いずれの3頭も3月17日のG2ブレーミーステークス(フレミントン競馬場、芝1600m)から4月上旬の「ザ・チャンピオンシップス」(ランドウィック競馬場)に向かわせる意向を明かしている。