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最新世界ランキング、日本調教馬は2頭がランクイン

2018年03月17日 10:53

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 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。今回は2018年1月1日から3月11日までに施行された世界の主要レースを対象としており、日本調教馬は2頭がランクインした。

 ランキングトップはガンランナーとウィンクスの2頭で129ポンドの評価。昨年のエクリプス賞年度代表馬となったガンランナーは米G1ペガサスワールドカップを完勝し、前年から続くG1競走の連勝を5とした。ただしこのレースで現役を引退して種牡馬となっている。

 昨年のランキング2位(芝及び牝馬ではトップ)だったウィンクスは、豪G1チッピングノートンステークスを7馬身差で圧勝し、このレースの3連覇を達成。同時にG1競走の勝利数を16に、連勝を23としている。

 3位はペガサスワールドカップ2着のウエストコーストで124ポンド、4位タイはカンタベリーステークスを勝ったハッピークラッパーとニューマーケットハンデを勝ったレッドカークウォリアーの2頭で121ポンド、6位は香港ゴールドカップを勝ったタイムワープで120ポンドと続いた。

 日本調教馬は京都記念2、3着のアルアインとレイデオロが、118ポンドで12位タイに入った。