現地28日、31日に行われるドバイワールドカップデーに向け、ドバイシーマクラシック（芝2410m）に出走予定のレイデオロ（藤沢和雄厩舎）がメイダン競馬場の芝コースにて最終追い切りを実施。馬なり単走で6ハロン84秒8、ラスト1ハロンを12秒5でまとめた。

以下、追い切りに騎乗したC.ルメール騎手のコメント。

「今日の動きはとても良かったですし、良い状態です。芝コースは少し柔らかかったですが、フットワークも良かったです。今朝彼を見たとき馬体がきれいで、とても嬉しくなりました。4歳になって体も大きくなり、頭もすごく良くて自分の仕事を分かっています」

「ライバルはA.ファーブル厩舎のクロスオブスターズですね。1番人気かもしれませんが、ノー・フィアー（怖くない）。ドバイのコースは難しいコースではないので、全く心配していません。ダービー馬で能力が高い馬ですから、すごく自信があります」