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ウエストコーストでドバイWC連覇狙うバファート師、「外枠は関係ない」

2018年03月31日 09:40

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 これまでにシルヴァーチャーム、キャプテンスティーヴ、そして昨年のアロゲートと、G1ドバイワールドカップの勝ち馬を多く送り出してきたB.バファート調教師。今年もまた有力馬のウエストコーストをこのビッグレースに送り出す。

 ウエストコーストは昨年の米G1ブリーダーズカップクラシック3着、今年1月の米G1ペガサスワールドカップ2着と好走。今回は10頭立ての9番ゲートと外枠を引いてしまったが、バファート調教師は意に介していない。

「このレースでは枠順はあまり重要じゃないと思っている。うまくスタートを切れれば、ウエストコーストはどこにでもつけられるスピードを十分に備えている」と語ったバファート師。複数のブックメーカーで人気を集めていることにもいつものように冷静で、「ウエストコーストはこの舞台にぴったりの馬だからね。10ハロン戦は彼の十八番だよ」と話していた。