NEWS

ニュース

ニュース/コラム

​豪でG1を2勝のトーセンスターダム引退、現地で種牡馬入り

2018年04月10日 10:57

  • 友だち追加数

 日本からオーストラリアへ移籍してG1を勝ったトーセンスターダムが引退し、現地のウッドサイドパークスタッドで種牡馬入りすることが分かった。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地9日に報じたもの。ディープインパクト産駒のトーセンスターダムは日本でG3きさらぎ賞など重賞を2勝。2016年途中にオーストラリアのD.ウィアー厩舎へ移籍し、2017年にはトゥーラックハンデキャップ、マッキノンステークスの両G1を制した。

 今年は2月のG1フューチュリティステークスで同じ日本からの移籍馬ブレイブスマッシュの2着に入ったが、その後はG2で最下位。そして今月7日のG1ドンカスターマイルでも15着と大敗し、これが最後のレースとなった。