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トラピーズアーティストがG1オールエイジドS快勝、日本産馬2頭は最下位争い

2018年04月22日 10:50

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 G1オールエイジドステークス(2歳以上、芝1400m)が現地21日にランドウィック競馬場で行われ、好位追走の1番人気トラピーズアーティストが、前方から伸びた5番人気ルロメインを0.2馬身差ねじ伏せて快勝した。

 1.5馬身差の3着には、ノーザンファームの吉田勝己氏が共同所有するショータイム(6番人気タイ)。日本から移籍初戦に臨んだサトノラーゼンは最後方追走から9着、同じく日本生まれのブレイブスマッシュは2番人気の支持を集めたものの、こちらも後方追走のまま最下位10着に沈んだ。

 トラピーズアーティストは前走のTJスミスステークスから連勝でG1は通算3勝目。2月のG2エクスプレスウェイステークスから5戦3勝と、3歳後半戦を迎えて成長著しい姿を見せている。