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ダンズドリームが末脚爆発、前哨戦G3快勝で英1000ギニーへ名乗り

2018年04月22日 11:15

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 現地21日にニューベリー競馬場でG3フレッドダーリンステークス(3歳牝馬、芝7ハロン)が行われ、最後方を進んだダンズドリームが末脚を爆発させ、1馬身1/4差で快勝した。

 2着争いはタジャーナスがダンスディーヴァを短アタマ差抑えている。2歳時に重賞好走歴があるガヴォタは、1番人気の支持を集めるもダンズドリームから12馬身1/2差の9着に大敗した。

 ダンズドリームは2012年のドバイデューティフリー(現ドバイターフ)などを制したシティスケープ産駒で、これが重賞初制覇。2歳7月のデビュー戦で4着に敗れて休養入りしたものの、3月30日の前走で復帰すると初勝利を挙げ、通算成績を3戦2勝とした。

 なお、ダンズドリームは現時点で英1000ギニーに登録しておらず、同馬を管理するM.シャノン調教師は今後についてオーナーの決定次第と断りながら「ギニーであってほしいよ。彼女は素晴らしい牝馬だし(1000ギニーは)長年の夢だった。我々にはあまり運がなかったけどね」と追加登録を希望していた。