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サクソンウォリアーとクラックスマン、G1エクリプスSで対戦?

2018年05月17日 12:00

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 サンダウン競馬場で行われる英G1エクリプスステークス(7月7日、芝9ハロン209ヤード)の予備登録馬が現地16日に発表。今年の英2000ギニーを制したディープインパクト産駒のサクソンウォリアーや、仏G1ガネー賞で今季初戦を飾ったクラックスマンらを含む計53頭が名を連ねている。

 サクソンウォリアーを擁すA.オブライエン調教師は、同馬をはじめクレミーとハッピリーの3歳牝馬にアイダホ、クリフスオブモハーらを登録。J.ゴスデン調教師はクラックスマンの他に英ダービーを見据えるクロスドバトンとウィズアウトパロールなどをエントリーした。

 昨年、このレースをユリシーズで制したM.スタウト調教師はクリスタルオーシャンとポエッツワード、R.フェイヒー調教師は今季すでに重賞を2勝しているフォレストレンジャーを登録。ゴドルフィンは一昨年の勝ち馬ホークビルにベンバトルとキーヴィクトリー、フランスからはJC.ルジェ調教師の仏2000ギニー馬オルメドとターリーフに出走の可能性がある。

 この中でフォレストレンジャーのフェイヒー師は「G1の舞台に戻るのは大きな挑戦になるが、彼の進歩に喜んでいるし、日程的にも丁度いい。レース間隔には余裕を持たせたいから(ロイヤル)アスコットを飛ばしてサンダウンに備えることになると思う」と直行を示唆している。